マッキンゼー式リーダー論を学んでみる。
マッキンゼー式にハマっているTAKEPIXです。
最近「マッキンゼー式」に興味があります。
この本がとにかくわかりやすく、内容も良かったのでもう一冊読んでみました。
今度は”リーダー論”です。
マンガでわかる! マッキンゼー式 リーダー論
posted with amazlet at 16.10.31
・この部下、仕事できないな―という場合、問題は自分の教え方。
・とにかく話を最後まで聴く。
・一緒に目標を立てて、合意書を作成する
1.「自分でやったほうが早い」症候群
仕事でよく感じる事です。周りに話してもうまくいかないし、やる気なさそうだし自分でやったほうが早いから自分でやってしまう。
結局まわりから仕事を奪ってしまい、信頼関係はなくなり対立していく...
まわりを「やる気がない」と判断してしまう。
これが失敗への道筋です。
マッキンゼー式では、「部下をどうやって活かすかに最大限注力すること」これがマネージャーとしての考え方。
2.アクティブリスニングで話を聞く
アクティブリスニングとは、自分が相手の気持を解釈できるまで、真剣に話を聞くということです。
ポイントは、
・相手の話を遮らずに最後まで聴く
・聞いていることが相手に伝わるように、相槌を打ったりメモを取る
・疑問点はその場で質問するなどして確認する
3.目標合意書を作成する
これもA4用紙1枚で本人と合意できるように作成していくものです。
部下のやる気を加速させるために大事な作業です。
これを何度も読んでマスターしたいと思います。